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一倉 エマ
2021年4月14日
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茹だる様に暑いあの日から、私の心は色褪せたままだ
色褪せた心にもう一度【完】
/蒼月イル
後悔している。 あの時、貴方の背中にしがみついて貴方を止められなかった自分を、ずっとずっと後悔している。
文芸
完結 183ページ
頬に触れる桜色の髪を耳に掛け、連なったピアスを露出させた彼は、いつもいつも心臓に悪い。
36ページより
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