作品を探す
ランキング
書籍化作品
コンテスト
ログイン
新規登録
by
桐野アオ
2021年7月18日
シェア
まるで自分の半身かと、恥ずかしい錯覚をした。
グルファ
/中山史花
「この人は自分の味方でいてくれるような気がすると思った」「なんでわかりあえんの?」すべてをだいじにすることはできないような気がしていた。「ごめんね」かれがくるしむ前に、抱きしめたいと言ったら困るかな。 (いまなんて言った?)
文芸
完結 531ページ
人と、仲良くなれたらうれしい気持ちと、心の隅の、自分に興味を持たれたくない気持ちとが、まったく別物として存在していた。
25ページより
この作品を読む
25ページを読む