by
蛍に死んで欲しくないなら、漣、おまえだって生きているべきだったろ、なにやってんだよ、会いたかったならちゃんと、生きて自分で会いに行けよ、そのほうが蛍だって嬉しかっただろ、なあ、そうだろ、漣。蛍。
16ページより