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「まあ、酔ったお前がそこらの誰かに介抱されんなら、俺がどこまでだって迎えに行ってやるから、心配すんな」

「どこにでも来てくれるの?地球の果てでも?」

「地球の果てって、クソ遠いな。まー、でもしゃあねえな、胡桃サマのご要望なら、地球の果てでも裏側でも、どこだって行ってやるよ」
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