by
 自分の作ったものが彼の身体の一部になる、なんて言えば大袈裟すぎて笑ってしまいそうになるけれど、それは自分が彼の一部になるみたいにも思えて、胸の内側が温度を持つ。それがうれしい、という感情らしいことに気づくと、あまりにも気持ち悪い思考だなあ、と呆れそうになる。
3ページより