最新話『時神と暦人　伊勢の時間物語』（The 3rd season）の「第２話　♪カタバミで磨く銅鏡の扉－伊勢河崎の亜空間書庫－」は本日公開しました。

　主人公の富久と持彦は勿論、足利の二人である八雲と乙女、そして夏見が「時の迷い人」の問題で、富久たち若い二人をサポートするお話です。お楽しみに。


「時神と暦人」は、どのシーズンからでも読み始められます。ファーストなどの序数、ナンバーは単に書き上げた順です。世界観は一致していますので、１話であれば、どこからでもお読み始めいただけます。

ファーストシーズンは美瑠と山崎の物語。主な舞台は湘南と多摩。たまに東京と横浜。

セカンドシーズンは栄華と夏見、乙女と八雲の物語。主な舞台は東京から関東近郊。横浜、足利や山梨など。


サードシーズンは富久と持彦の物語。主な舞台は伊勢と中部地方。

各話、恋愛だけではなく、親子や家族、自然環境、伝統文化、道具など、多くのものへの慈しみや愛情、優しさが主題になっています。

皆さんのくつろぎ時間のお供になれば幸いです。
作者