もしかして金曜日に呪われているのかな？
やっと帰宅。足が棒のようだ。

そう言いながら、何かあれば真っ先に私を思い出してくれるのは嬉しいことだと思ったりもする。


―― 日々おきる出来事は、ただそこに横たわっているだけで善悪の性質を抱えてはいない。


何かがおこる。
それは誰かにとっては悪いことであっても、誰かにとっては良いことだったりもする。

おきた出来事自体には善も悪もなく、事実がそこにあるだけ。
その時の状況や考え方次第で、良くもなれば悪くもなる。

日常でおこることに対する人の受け止め方の違いを考えてみると、本当に奥が深くて千差万別とはよく言ったものだな、と感慨深い。

予想できない考え方に驚かされて、自分の小ささに打ちのめされることが増えている気がする。

ん？
何が言いたくて書き始めたんだったっけ？
あー、だめだ。
眠い。
思考停止。
いつも急ブレーキで、ごめんなさい。
そしておやすみなさい。


秋の虫が鳴いている。
季節は確実に動いている。
そして人の命もまた動いているのだ。