モーター
こんばんは。
そして、はじめまして。
須木田衆です。
今、現在新たな新作を書いています。
これは、なんというか……。
自分で書いてても、全く先が読めない……。
(それはええんか?)
主人公は、ある中年のサラリーマン。
刺激のない毎日を送っていたある日、彼はビルの「あるフロア」に足を踏み入れます。
そこで待っていたものは――。
完成は、今年度中をめどに目標しています。
乞うご期待を。
さて、話は大きく変わりますが。
巷はサッカーワールドカップで賑わってますが、土日と言えば、やはり私にとっては競馬です。
(いちいちメンドくさくてすいません)
今日は1900円賭けて、2100円儲けました。
というか久しぶりの勝ちです。
(普段、どんだけ負けてんねん)
競馬の醍醐味それは、やはり
+収支。
(そのまますぎて夢がない)
しかし、ごくたまにですが、負けても、やはり何度でも見たいレースというものが存在します。
今週のJRAは、ワールドカップならぬジャパンカップです。
そのジャパンカップを2018、2020年と二度制覇したのが、あの日本最強スピード牝馬「アーモンドアイ」です。
おそらく東京府中の2000、2400ではいまだに右に出る馬はいないと自分では思っています。
東京コース中距離においては、紛れもなく世界最強かと。
(表現がややこしい)
以下は、アーモンドアイがまだ3歳の秋にジャパンカップで叩きだしたレコード映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=G7o8dihQ4_A
まだ3歳の時です。完全にモンスターですね。
ロードカナロア、キングカメハメハが生んだサンデーサイレンスの最高傑出馬と言えるでしょう。
しかし、残念ながら私が何回も見たいと思っているのは、このレースではありません。
このアーモンドアイを、2019年の有馬記念で赤子のごとくあしらって、ぶっちぎったスーパーサイヤ牝馬がいます。
此の年の宝塚記念、有馬記念の両方を制したグランプリホース、「リスグラシュー」です。
このインパクトでアーモンドアイを大きく引き離し、此の年の年度代表馬にも選ばれました。
意外や意外。
アーモンドアイと対決するのは、これが最初で最後だったんですね。
映像見ても分かる通り、最後のラスト200mぐらいからのスパートは異次元です。
https://www.youtube.com/watch?v=XUgIewOt46w
普通に、
「この馬モーターついてるんとちゃうか」
と本気で思ったぐらいでした。
ちなみにアーモンドアイは9着に終わっています。
⑥がリスグラシュー。⑨がアーモンドアイですが、その力の差は映像を見たら一目瞭然でしょう。
しかし、そのリスグラシューは、このレースを最後に残念ながら引退してしまうんですね。
世界の最高峰レース、フランス凱旋門賞に行ってたら、一体どのような走りを見せていたのか?
非常に興味のあるところでしたが。
ハーツクライに、サドラーズウェルズ、ネバーベンドの血もあるから、欧州の重い馬場にも十分対応できたかと思うのですが。
はたまた、その次の年アーモンドアイが制したジャパンカップに出ていたら、勝負はどうなっていたのか?
なんせ東京府中はアーモンドアイの庭ですからね。
有馬のようには簡単ではなかったとは思いますが。
すいません。
全く興味ない人には、どうでもいい話だったかもしれません。
しかし、眠れない夜、あの名牝リスグラシューの有馬記念の映像を見てみるのもいいかもしれません。
きっと、興奮してよけいに眠れないでしょう。
真夜中の呟き。
須木田衆でした。
それでは、良い夜を。
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