やさしい言の葉をあつめてわたし大きな木になるの。見上げると、隙間からねちらってお日様の光が漏れるみたいなあったかいとすずしいがちょうどいい みたいな。もし、傷んだきみが眩しさや喧騒に疲れたらそうっとふうわり頭をなでるみたいに葉を落とすわ。疲れるのは、がんばってるあかし。傷つくのは、やさしいあかし。大丈夫よ、わたしが居る…もっと見る