お茶の時間が過ぎても、最終回です。
なぜか(私的にです。別に数的には全然です)途中で、読者様が増えてびっくりでした。自分で可愛いお話だなぁって思いながら、書いていました。若い二人が可愛くて仕方ない。男の子の性欲も致し方がない、と思いながら。
バッハの曲は本当に神様がいるんじゃないかと思わせるような曲が多くて、あんないかつい顔をしているおっさんが、なんでこんな曲を作ったんだろうと驚いてしまいます。
だからなのか、バッハの曲にグノーがメロディーをつけてアヴェマリアを作ったり、ブッゾーニがピアノ曲としてバイオリンのパルティータ「シャコンヌ」を編曲したり、人々のインスピレーションを掻き立てる作曲家だったのでは、と思います。
いや、さすが音楽の父。その言葉が本当に身に染みます。
私もお葬式にはシャコンヌ弾いて欲しい。
今回のお話はアフタヌーンの募集に落ちた作品に付け足したものです。本当は前半も書き直したい。書き直したいとは思うが、さすがに面倒臭い。
まだまだ書きたいお話があるので、また読んでいただけたらいいなって思ってます。
次回はちょっと軽いソフトホラーで、ほんの少し泣けるお話を…(泣けるのか?)書けたらいいなって思ってます。
何かの縁で読んでくださった方、本当にありがとうございます。