肺炎と鼠径ヘルニアと気管支炎と。
長男の予定していた鼠径ヘルニアの手術に合わせるかのように、次男が風邪を拗らせて肺炎にかかり、おまけに夫は気管支炎。
いやむしろ夫が次男に移したんだろうなくそこのやろうてめえふざけn(あまり喋るとお里が知れるので以下略
入院の付き添いが出来たものの、コロナ禍の影響で途中交代等は出来なくて軽く軟禁状態。
長男の手術前準備もしてやれぬまま、テレビ電話で送り出すことに。
次男は一週間で退院出来たものの人見知りに拍車がかかり、完全なる病院嫌いになった様子。
長男の全身麻酔が効いてくるまでの様子の動画と、送り出しの写真が夫から送らせてきた。
まるで出棺のようだ。
お気に入りのカワウソのぬいぐるみに、私がフェルトで作ったピカチュウ(コロコロコミック系のすげえダセエ顔してるやつ)を添わせて
段々と力が無くなって行く姿に涙が溢れた。
夫も「泣いてたらちょうど看護士さん来てちょう恥ずかしかった」と言っていた。
手術は問題なく成功し、内視鏡手術だったので体の負担も少なかったのだけれど
何事もなく大きくなる事の難しさと、健康の有り難みを感じた4月の始まり。
子どもはほっといて大きくなるからなんて昔の人は言うけれど、ほっといて大きくなるわけねえだろ何言ってんだとアッパーカットしてしまいそうな己を抑えつつ。
家族全員元気になった事を心から嬉しく思っている今日この頃である。
逆縁、さかしま、世の中にはいろんな言葉があるけれど、親になるまでは「へえ〜。」としか思っていなかった。
今は子どもには自分よりも長生きしてもらいたいと強く思っている。
久しぶりに魔法のiらんどを開いてみたら、思っていたよりも作品を読んで下さっている方々がいるようで、ありがたいなあと感謝の気持ちでいっぱいです。
誤字脱字の巡回全然してないけど、ちゃんと余裕が出てきたら見直そ。(だらしない性格バレバレ
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