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蜜虫

みつむし

はじめまして!蜜虫と申します。
自分の妄想をちょっとずつカタチに
していきますのでどうぞお付き合い下さい。

皆様のコメントやスタンプやシーンにいつも励まされております。
お返事はブログやTwitterにてさせて頂き
ます。
誹謗中傷・辛辣なコメントはご遠慮下さい。 
Twitterでも気まぐれに小説をアップ
しています!@mitsu_mushi_

★低浮上中

※長編・中編は完結したらタイト…

完結

おはようございます。
蜜虫です。

昨日の夜中、ついに『別れ話をしよう』が完結
致しました。
読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
ちょっと裏話的なことを。

この作品はかなりの挑戦作でした。
と言うのも私の描くヒロインはだいたい一途に一人の
男性を想っているので。
自分がそういうヒロインが好きなので、そうして
いたのです。
ですが今回は…葛藤と言えば聞こえはいいのですが
まあ二人の間でふらふらふらふらどっち!?って
お話なので読者の皆様にヒロインである美波が
嫌われたら嫌だなと心配しながら書きました(笑)

私個人としてははじめから陽平のような包容力の 
ある優しい男性が好きなので、陽平一択で書いて
いたのですが自分で書いていて紘がだんだん魅力的に
思えてしまい…途中本気で紘ルートもありかも?
なんて思った時も。
ただそうすると挑戦する意味がなくなってしまう
ので止めました。

数年前なら間違いなく初恋の人と結ばれる話にして
いたと思います。ですが自分が歳を重ねていろいろ
経験すると、考えも変わりまして。
ヒロインが優柔不断に見えるかもしれませんが
ずっと一人の人だけをよそ見もせず清廉潔白に
想っている人の方が珍しいのではないかと思います。
そういうグレーの部分と言いますか、ご都合主義
じゃないリアルな感じを目指した次第です。

いつも作品を書くとき俯瞰で見ている世界を文章に
していく形なのですが、今回に限っては完全に美波の
視点で書いていることに気付きました。
だからこそ途中、美波と共に葛藤して執筆作業が
進まなかったり…逆に別れ話を決めた後からは
スラスラ書けたり。紘に惹かれたり(笑)不思議な
経験でした。

伝えたいことがあるから文章にする。
今回の作品のテーマはエピローグに書いたことが
全てです。

さて、いい加減もう一つの連載も完結させないと
ですね。
気まぐれな作者ですが、未完のまま放置することは
絶対にないのでこれからもよろしくお願い
しますm(_ _)m




蜜虫

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