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れんのちあき

『れんのちあきの詩の小窓』

恋の詩・散文集を公開しています。

座右の銘:転んでもただでは起きない

好きな言葉:希望はあなたを捨てはしない。あなたが希望を捨てたのだ。

best favorite smile:SHINeeのオニュ♡
 

 

page6『歳をとるのも悪くない』

読者さま、のぞいてくれてありがとうございます。
7月最初のブログ更新は、七夕の夜に書いてます。

こちらの今夜の天気は、どんより曇天。
日本列島はこの時期、梅雨真っ盛りですから、たいていの年がこんな天気ですよね。
読者さまは、どんな七夕を過ごしましたか?

前回のブログで、年齢について触れてしまいましたが、、妙齢を過ぎ、日々エイジングと闘っている(?まあ少しは…)筆者です。
歳はとりたくない! と、どちらかというとアンチエイジング派な私ですが、最近、歳をとってよかったなぁと思うこともありまして、「若いころ・・」とかあまり書きたくないのですが、引き続き今回もちょっと呟こうと思います。

♪♪♪若いころからよく方々で聞いていた、「歳をとって丸くなった」という言葉がありますが、その、私にとっての意味を、最近実感できるようになりました。

「丸くなった」というと、角がとれて、他人とぶつからなくなった、という意味でしょうか。
それがもうちょっと具体的に解るようになったというか。

若いころって、自分にとっての正解や価値観は物事に対してそれぞれ一つだったんですよね。
なので、それと違うことを他人から言われたりすると、反発したり、もっと多かったのは、ひとしれず傷ついたり。
まさに「ガラスの十代」です。この形容も、大人になって客観的に振り返ったときに理解できる言葉だなあと思います。

それが歳を重ねると、世の中には、いろんな人がいて、いろんな価値観、考えがあるんだと、理解はしなくても承知するようになって。
だから、他人の発言に対して、怒りをおぼえることが、かなり減りました。

あ、カチンとはくるんですよ。人間ですから。そんな言い方しなくても、という場合や、わかってないくせに、なんていう時。
でも、ああ、私ならこう言うけど、この人はきっとこう思ったんだな、とか、いろんな可能性を思えるようになると、必要以上に傷つくことはなくなったんですね。それだけでも、生きていくのが楽になります。

体は衰えてガタが出てきても、知恵や許しを身につければ、精神的には若いころより楽・・なんて、歳をとるのも悪くないね!

でも、シミ・シワは許容し難いので、、ケアに今夜もいそしもう・・・

では、よければまたのぞいてください。
よい夏の幕開けを♪

DATE: 07/07/2014

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