こんにちは。のぞいてくれてありがとうございます。

今年も猛暑がやってきました。今年は酷暑という呼び名も。
外の気温の影響で、家の中まで暑い。クーラーをつけてる部屋とそうでない部屋の差は、まるで国境のように違う国か！？てくらい。

というわけで、８月最初の更新です。
７月は更新できなかったので、ざっと７月に触れると、七夕は、翌日８日に、商店街に片づけ残った飾りを目にして、あ、昨日は七夕だったんだ、と思い出し、海の日は、まったく外に出ず過ごしました。（ざっと過ぎ？）

最近、このクソ暑いなか、引っ越しの準備をしています。

片づけをしていると、もう何年も使っていない小物や、昔に着ていたスーツ、よく見ると汚れて古ぼけていた物が、ちょこちょこ出てきて、運ぶにも荷物になるし、この際どんどん捨てています。

今まで身のまわりに、どれほど物が溢れていたのか。久し振りに目にする物が多すぎる。。一年の間で目にする物以外は要らない物だとしたら、人は実は多くを持ち過ぎなのかも。

これからは、シンプルに生きよう。そういえば、歳をとるごとにシンプルがいい、て読んだか聞いたことがある。
そりゃ、そうかも。元気な時代は片づけられるけれど、人生の終末は、自分じゃできないもの。片づけてくれる誰かの手間になるだけ。

なんて、いまのところはまだ自分で片づけ中です。
　─これから先、また新たな荷物を抱えることになるとしても、今はいったん荷物をおろそう。─

さて、前々回からなにげなく、beauty-memoをおまけに書き始めてますが、私にとって美容とは？　を言わせてもらいますね。

まず美容とは、「手」をかけることです。「手」って、あたたかみのある言葉だと思いませんか？　「手作り」「手書き」なんて心がこもってる感じがします。
また、マッサージなどで「ゴッドハンド」と聞くと、機械に負けない効力を想像できます。

そして、私にとっては、スキンケアのひとときが、癒やしの時間でもあります。
肌に手を触れることは、自分自身と対話すること。”お疲れ様””まだまだやれるよ”などと心の中で呟くこともあれば、心を無にして手をそっと当てている時もあります。

世間では、自分に手をかける時間がない、という声も聞きますが、手をかけるのが嫌い、という人はあまりいないのでは。
時間がないなら、パパッと済ませたり、なにもつけないで寝てしまってもいいでしょう。ときには手を抜いても、肌はそんなに弱くありません。
でも、時間は見つけるもの、作るものですから、ときにはゆっくり肌と＝自分自身と向き合う時間をもちたいものです。そんな日は、なぜか荒ぶっていた心も穏やかな凪へと静まっています。

☆beauty-memo③

【クレンジングの使い分け】
私は、だいたいオイルとクリームの２種類を常備しています。

オイルの特徴は、落ちの良さ＆早さ。
ファンデーションをリキッドまたはクリーム（＋コンシーラー）＋粉と、しっかりメイクした日は、オイルできちんとすっきり落とします。
洗い流し後の肌は、落ちた！　感のみで、冬場などは、少しつっぱり感もありますが、よく落ちることが特徴のオイルは、もともとそんなもの。洗い上がりしっとり、なんてうたうオイルも売られていますが、やはりクリームと比べてしまうとさっぱり感は拭えません。でも、落ちにくい優秀なリキッドやクリームファンデを落とすには、最適といえます。

パウダーファンデのみ、下地＋粉のみ、というライトメイクの日は、クリームを使います。

クリームタイプの特徴は、洗い上がりのしっとり感。乾燥肌の私は、クリームが好み。
ファンデを肌に浮かすのに時間がかかるので、パパッと落としたい日には向いてないです。そして、洗い流してもファンデが完全に落ちずに残りがちなので、さらにコットンに水や拭き取り化粧水（乳液なら、より肌がしっとり！）を含ませて、拭き取る手間もあります。でも、拭き取ると、コットンが茶色くなるので、やはりここまでやった方がよいです。　＊後の化粧水などスキンケアをさぼるよりも肌荒れのもと！

私が落ちにくいクリームを常備している理由は、後肌しっとりのほかに、もうひとつ。マッサージを兼ねられるから。
ファンデが浮いてくるのに時間がかかるので、クリームをなじませながら、下から上へとマッサージ、むくみを取るように指を早く動かしてタッピングしたりします。
これはオイルだと、すぐにファンデが浮くので、汚れた液体を肌になすりつけてることになるので逆効果。オイルは逆にいつまでも肌を触っているのはＮＧ行為です。

では。よければまたのぞいてください。

DATE: 08/07/2015