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如月トニー

きさらぎとにー

東京生まれ神奈川育ち。
現在北関東のとある街にて、ゆるりとマイペースに執筆活動を継続中。
魔法のiらんどネット小説大賞2021に拙著「あの日の二人はもう居ない」とその後日譚「真夏の風の中で」を投稿し、二つ同時に予選通過の実績あり。
コメントにはコメントで、ファン登録にはファン登録でお応えします。

趣味は読書。音楽鑑賞(クラシックからジャズ、ロックまでなんでも)。アニメ・映画鑑賞。クルマ好きのド…

訪問ありがとうございます。

 新作「遠い海から来たエア・メール」をさっそく見に来てきてくださった方々へ、心より感謝申し上げます。

 ところで皆さん、今年のゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか? 
 今日、僕は新作を公開した打ち上げを兼ねて、一緒に暮らすツレと共に近所のショッピングモールへ行って参りました。
 往復書簡体形式である、新作「遠い海から来たエア・メール」には、登場人物のコスモと歌祈(かおり)が、手紙にブランド品の香水を吹きつけては互いにその銘柄を香道し合うといった遊技がネタとしてたびたび出てきます。ここでカルバンクラインのCKーoneやダビドフのクールウォーターといった柑橘系の香水を登場させているため何やら無性に柑橘系の香水が欲しくなってしまった僕は、ショッピングモールの香水屋さんでアランドロンのサムライ・シトラスの香りをテスターにて聞いてみました。瞬間まさに、「シトラスという名前以上に似合う名前なんて思いつかないよ」と言いたくなるぐらいにストレートで癖のない、なおかつ清潔感と透明感を兼ね揃えた柑橘系の美しく優雅な香りを感じて一瞬で惚れてしまいました。また50ミリリットル入りで税込み約四千円という非常にリーズナブルな値段にも惹かれてしまい、即座に購入を決断しました。
 今までの僕は、ジバンシーのπという、男性用の中では最も甘いとされているウッディ・バニラの香水や、ブルガリのブルガリ・ブルーというムスク系の香水といった、濃厚な香りの香水を主に愛用していました。換言するなら、今回のサムライ・シトラスのような爽やか系の香水を所有するのはもう本当に久しぶりの事でして、買い物を終えてショッピングモールの駐車場に駐車させた自分の車に戻るなり、誘惑に負けていきなり胸元へとワンプッシュしてしまいました。助手席に座るツレも、「確かにこの香水いいね」と言ってくれたので大変満足しながらハンドルを握り帰路につきました。
 家に着き、「時間が経つとファースト・ノートの時に比べてやや香りが甘くなるんだな」、などと感じながらお風呂に入り、その後更にもう一度ワンプッシュしました。そして現在、その香りを楽しみながらこうしてブログを書いている次第です。
 
 皆さん香水はお好きでしょうか?
 何かお好きな銘柄やオススメの香水はありますか?
 何かありましたら香水はもちろんお洒落も大好きなこの僕にぜひぜひ気軽にコメントしてくださいね。
 そして、新作の「遠い海から来たエア・メール」はもちろん、拙著「あの日の二人はもう居ない」や「真夏の風の中で」、「忘れ花火」、「誰かの凪のあと」への感想も気軽にお寄せくださいね。
 また連載中ではあったものの少しばかり執筆が止まっていて、最近ようやく二話目が進み始めた連作短編集「善意の人々」の第一話への感想も気軽にお寄せください。
 待ってます。




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