足るを知ること
もっと広い家、
もっとすごい才能、
もっとすごい人脈。
もっと、もっとと、
あれもこれも、
もっと欲しいと思ってみても、
振り返ってみれば、
喪失感しかなかったりして。
足るを知ることを忘れて、
すべてを欲しがっても、
転落への引力みたいになって、
転げ落ちていくだけ。
日々の日常に満足し、
感謝できさえすれば、
人間なんて、
簡単に幸せになれるのに。
世の中の仕組みが、
資本主義という構造が・・・・、
富を求めて、
何かを望み、
(人々の欲望が)
また消費されていく。
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