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あれも、これも
ゲームも、音楽も、スマホも、あれも、これもと、好きなものを一つ一つ言ってみると。何となく自分というものが、どういう人間なのかが、よくわかるし。そういう自分のことが、少し好きになったりする。そこは、まあ、好きな者同士でという感じで。
2024/04/14
リサイクルショップ
何気に、リサイクルショップに入って、商品棚を見て回ってどこを、どう探しても……、欲しいものが何もなくて。何も買わずに店を出てくる時の試練が今日の一番の試練だったかも。
2024/04/13
時間と人と
時間と人とその渦の中に巻き込まれて。疎遠になる人と、親密になる人と(が) 不自然なくらい、自然に分けられていく。その時々の、価値観の中で、自然に吹く風が、どこからか？吹いてくるみたいに。
2024/04/13
同じ普通でも
同じ普通でも、普通過ぎて、つまらないと言われるより、可もなく不可もなく、『普通』と言われたいし、同じ普通でも言われ方一つで、受け止め方も、また大きく違う(し)。そもそも、普通って、これほど解釈の幅がある言葉も、珍しいし。言う方も、言われる方もそれぞれの普通をもっているんだし。
2024/04/12
機能性だけを考えたら
いつも身近なところにあって、それを使って生活をまわしている家電や食器など。機能性だけを考えたら、デザインなんて、そんなに必要ないんだけど。 (人間は) 不便でも、デザイン重視で、物の価値を計ったりするから。何となく不思議で仕方がないし。損得だけを考えたら、明らかに損することも美意識を優先させるなどして、選んでしまうから。損ばかりしているのは、自分だけではないはず。
2024/04/11
ジンクス
まるで自分自身で、見えない壁をつくるみたいに、 (自らの) 行動範囲や、対人関係。その他のことに、いちいち注意事項を貼っていく。傾向と対策と、書かれたその紙は、もっとも個別的な、過去の経験則に基づくルールみたいに自らの行動を縛りつつ、生きていくヒントを、時々教えてくれる。
2024/04/11
恐縮です
『恐縮です』なんて、ほとんど、使ったことがない言葉だけど。そもそも、他人に対して恐縮することがないから？なのか、またはそういう場面が、日常の中にないからか？わからないけどいずれにしても……、そういう人生を生きてきたとことには間違いないから。時々言葉を探して、自分自身を知る。
2024/04/10
時の番人みたいに
ここに咲く、桜の幹の大きさからすると。長い年月を経て、今に至るまるで時の番人みたいに、昭和、平成、令和と……。もしかしたら、大正とか明治とかずっと昔からあるのかも？しれないし。もしそうなら、きっと多くの人々の記憶の中にあるものだから。過去から、未来へ人々の人生と寄り添いながら、次の世代へと受け継がれていくはず。
2024/04/09
桜を見上げて
桜並木が、ずっと続く近所の公園で。出店と出店の間を抜けて (時々) 見上げる桜は昨年よりほんの少し大きくなったのか？年に数日間だけの、満開の桜は人々の記憶とともに毎年、毎年更新されて。色褪せることなく 4月の春の訪れと自然に繫げてくれる。
2024/04/08
都市計画の中で
イチョウ並木や、桜通り、公園と駐車場を歩道で結び、人々の移動の流れをその時々季節毎に彩っていく。日々都市計画という、大きな枠の中で、人々が快適に生きていけるのは、こうした地図上のさまざまな配置が適切に整備されているからで。普段、気づかなかった日常の風景の中に、時々そんな意味を見つけてしまう。
2024/04/07