第零幕前編というタイトル。
多分だが、今回の話は原作本編に載っている話ではなく、特筆版で掲載された話だったかもしれない。
《ネタバレしますよ💦》
時は、剣心が東京に来るほんの少し前の話。
横浜である。外国人が住んでいたりして、他の場所よりは外国人が沢山見かけた。
エルダが町中で倒れていた母親を助けようとした時に、その場所を縄張りにしている医者がエルダが治療出来ないようにしようとしていた。手下がその母親に近づこうとした時に剣心が止めた。そしてエルダと共に母親を連れて逃げたのである。母親は助かったのである。
西洋式のお茶をしたあと車屋と3人で横浜物見へと洒落込んだ。
ホテルに着き、剣心はエルダの宿泊しているホテルに泊まることになった。部屋に通されてからしばらくしてボーイがエルダ宛のメッセージを持ってきて、剣心が受け取り部屋に入ろうとしたら着替えていたエルダ。エルダは女性であったことを隠していたのであった。
一方あの悪党医者は殺害を外国人に依頼したのであった。
明治の横浜についての説明が色々あった。陸蒸気や港や横浜という街のことなど。そうそう日本に来た外国人で有名な人の話も少しだけあった。今と比べるとまだまだ小さい街であったが、これが横浜の始まりであった。
日本人が外国人を殺害したらただではすまないが、外国人が殺害したとならば、関係はない。国内で外国人が殺人事件を起こしても日本の罰則は適応されない。法整備がされていない頃であったからな。
それにしても本編でないところから引張ってくるとは思わなかった。そうなると今後はもしかしたら志々雄の話もありえるかもしれない。花魁のあの人が志々雄と出会った話。
第零幕後編が終わると、よいよ斎藤一対剣心そして大久保利通暗殺事件後に剣心が薫と別れて京都へ向うというところで今回は終わるのだろう。この続き、すなわち京都編はいつ始まるのだろうか?結構話が長いから1クールでは終わりにしないだろう。もしかすると京都編は一気にやらずに前後編とするのかもしれない。そうすると前編2クールでまとめることが出来ると思う。後編は本拠地での戦いからだとしても1クール又は2クールで描き出すことが出来ると思う。縁の話は志々雄以上に長くなるだろう。最低でも4クールはないと納まらないのではないかな?
兎に角残り少なくなってきたなぁ~終われば年末が近くなることだしね
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