詩揆

時は過ぎ…
ただ目の前に広がるのはいつも見慣れた景色だけ
そんなごく普通の毎日を送る僕
僕には2つの宝物がある
1つは彼女
2つはまだまだ知らぬ、未来の話―

彼女と出会ったのは生まれてすぐの事だった
まだ1歳にも満たない小さな、小さな僕ら
その僕らにこんなにも辛い運命が待っていようとは誰も思わなかっただろう

僕らも思っていなかった

ある日突然の出来事過ぎて、記憶…

まだブログ記事がありません