HAKU

一つの旅が中途半端に燻ったまま終わりを告げる。奇妙に絡み合った絶望的な状況の中で僕は新しい扉を開けずにいた。叶わぬ夢と解っていても夢が見れるだけ幸せだったと…何も見えない、何も聞こえない絶望の闇の静けさの中で思う。無くした涙を探しに行きたい。帰れない時間という道、夜そっと星を眺めていた穢れの無い少年時代を懐かしく思いながら明日への道をまた歩き始める。誰か本当の幸せを教えてよ。

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