僕は泣き虫だった。確か、小学校の2年生ぐらいまでは、怪我したり、怒られたり、友達に文句を言われるだけでも、すぐに目に涙を浮かべていた。両親が少し、過保護だったせいかも知れない。そのお陰で、僕は周りから有り難くも無いアダ名を付けられていた。