誰にだって裏の顔はある。
ただ彼のそれが、特殊過ぎただけ。











彼がくれたネックレスの輝きと、

握りしめたナイフの光が交差した。

















刺せよ、早く。
















私の真上で彼が構えた銃口は、

私の心臓を捉えている。










    








お前が刺さなきゃ、俺が撃つ。




















ねぇ誰か、嘘だと言って…







     

















愛する人が、殺し屋だった。























この物語はフィクションです。