はなむけのティータイムには赤い靴を履いて

作者櫻 椛

──魔女のような妖精、居ます。
丘の上のbook caféにはへんてこなドレスコードがありました。






丘の上の洋館ブックカフェは今日も夜だけ開いている







はなむけルール





「……え、妖精って何」


「彼女よ。主食はパンケーキと梅干し」





妖精と呼ばれるその人は


頭と足元だけが異様にカラフルでした






界に戻れこの阿呆鳥


「ひどいにも程がある」






【ワケあって謎のブックカフェでバイトすることになってしまった主人公と、そこの常連であるへんてこな女との備忘録という名の奮闘記】