あの2人をただひたすらに邪魔し続けて、せめてここにいる全員幸せにならないようにしたい。大学生活はそれに捧げる。それさえできればあたし単位なんて落としたっていい。……そんなこと思ってるなんて、絶対言えないけど。


きでもない曲を

人気順でDLした。


絶対合わないフレアスカートに

足を通してみた。


短かった

胸まで伸ばした。


「俺、付き合うなら年下がいいな」

「身長は150センチくらいで」


紹介してよと笑う彼の前で

あたしはハイボールを7杯呷った。



「桐ちゃん、

あたしをすかあのを倒して」


「……それシラフかよ」



あたしは今日も、

あなたたちの背景の1つ。