物語全体のあらすじ



ある朝、学校へ向かうため通学路を歩いていた 藍崎美夜子あいさきみやこは道路に飛び出した猫を助け交通事故に遭った。

彼女が目覚めたのは真っ白な何もない空間。唖然とする美夜子の前には一人の老人が立っていた。

老人は自身を神だと言い、美夜子が助けた猫は老人の使いだと伝える。

現実味のない話に美夜子が混乱する中、老人は礼をすると残し消えた。



再び目覚めた美夜子は病院のベッドに寝ており、事故から一週間経っていたと聞かされる。

老人との会話は夢だったのだと思う美夜子。

そんな美夜子の前に美夜子が助けた猫が現れる。

アマネと名乗ったその猫に驚く美夜子。

アマネは自らを神の使いだと言い、神がお礼にと二つの力を与えたと説明する。

常人とはかけ離れた力を持ってしまったものは美夜子はなんとかして力を消したいと訴える。しかし与えてしまったものはもう戻せないというアマネの言葉に肩を落とす。



その後、無事に退院した美夜子。

なんとかして普通に生きたいと願うも、次々と起こる事件に巻き込まれてしまう。



そんな中、強盗事件に巻き込まれてしまった美夜子。

その際ある人物達に目をつけられてしまう。

その人物達のリーダーである 市川麗羅いちかわれいらに仲間にならないかと誘われる。



警戒しつつも市川に促されるまま話を聞くことに。

彼女の仲間は 雪下氷色ゆきしたひいろ 奄美寝龍斗あまみねりゅうと 赤野雷あかのらい 御影薇々みかげらら 御影縷々みかげるるの五人。皆が闇の組織 “黒蛇” に家族や恋人を殺されており、その復讐のため集ったという。

組織の手がかりはメンバー全員が左腕に入れているという蛇の刺青。

更に、市川達やその組織にも美夜子と同じようになんらかの能力を持っている者がいるという。

その説明を聞き、初めのうちは自分には関係ないと突っぱねていた美夜子だったが、ただでさえ神に貰ったという珍しい事例に、狙われることも少なくないだろうという言葉に美夜子は折れ市川達と手を組むことに。



市川達と関わることになりますます事件に巻き込まれることになった美夜子。

殺人鬼に追いかけられ、乗った船が沈没しかけ、爆弾の解除に駆り出されたりと波乱万丈な生活の中、ついに黒蛇へ近づく大きな手がかりを掴む。






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