谷出灰(たにいずりは)十六歳。ケータイ小説家の彼はある日、担当から王道学園物を書く為、男子校に転校するよう無茶振りされてしまう。

「今回お願いしたいのは『体験取材』だから……男の子で、高校生の出灰君にしか頼めないのよ」

「…………は?」

「王道君だけだと不安だから、誰か一緒に転入してくれる子がいないかって。だから出灰君は安心して、王道君を主人公にした王道学園物を書いてちょうだい!」

「……禿げる」


テンション低め(脳内ではお喋り)な主人公の運命はいかに!?


※重複掲載作品※