1970年代、内戦前夜のベイルートで始まる四人の男女の物語。

元小説の作品URL
この作品は「ベイルート四重奏」をコミック原作化したものです。
https://maho.jp/works/15591074771453163865

ストーリー概要および物語の設定


 舞台は一九七〇代前半、内戦前夜のレバノンのベイルート。主人公のハーフィドは相方のシャクールとともにとある組織の工作員として生きている。

 ハーフィドは自らの正義を信じ、命令に従い暗殺を続けていた。しかし暗殺対象である男と言葉を交わしてしまったことをきっかけに、徐々に疑念を覚えていく。それでもハーフィドは迷いを押し殺し暗殺を続けるが、相方のシャクールの方は割り切ることができず組織を抜けることを決める。ハーフィドは悩みながらも、組織の命令に従ってシャクールを殺す。

 ハーフィドはラティーファという仲間の一人である女性と恋仲になることで、何とか工作員を続ける。

 しかしある日ハーフィドはある諜報員を殺そうとした際に、ラティーファが二重スパイであることを知る。

 すぐに直接会って問いただすと、ラティーファは裏切りを認め、さらにハーフィドの上司であるガァニィもまた自らの利益のために偽りの命令を出していたことを暴露する。

 自分の間違いを認めつつも引き返すことができないハーフィドは、ガァニィを殺しに向かう。しかしその前に、ラティーファがハーフィドを撃ち殺した。


元小説の作品URL


この作品は「ベイルート四重奏」をコミック原作化したものです。

https://maho.jp/works/15591074771453163865