無職独身の特撮ガールは最凶女帝に転移してチート治癒力で帝国再建!なのに、なぜだかゴタゴタ続き!?

作者天瀬マリナ

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物語全体のあらすじ


阿久津みゆは無職独身の特ヲタ女性。ある夜、特撮ヒーロードラマ『蒼天機構アスレイア』を観ながら寝落ちして目覚める。すると最終回から10年後の世界に、海底都市の悪の帝国・アグアのリセマラ女帝として転移していた。


死んだ推しの敵幹部・アデラールを復活させるべく奮闘するが、その過程で半魚人から助けたドニと老人の話から、困窮する帝国を再建する決意をする。


だが、かつて女帝に殺されたアデラールはアベルという子供の姿で蘇生し、みゆを狙う。大浴場でみゆと相棒のガラちゃんの会話を聞いたアベルは女帝がみゆである事を知る。リセマラ女帝ではない、みゆ自身の優しさに憎しみが消えてゆく。


元親衛隊長のクレマンを治安維持組織の長官にしたいみゆは彼に会うが、かつて女帝に騙され、部下達を殺されたクレマンはみゆに襲いかかる。


だが彼女に敗れ、アベルの「救世女帝」の一言に動揺。みゆがアグアを救う伝説の救世主であると確信。長官に就任した。


ドニの機転と勇気に感心したみゆは彼をクレマンに任せ、治安維持組織の訓練生に抜擢。徐々に信頼できる仲間を増やしてゆく。


だが女帝の正体がみゆと知った侍従の少年・ノエルは、両親の敵である人類を滅亡させる為みゆの暴走を画策。ヒーロー側である蒼天機構軍実働部隊の隊員に弱点を教える。


ノエルの罠に落ち、半魚人に襲われ地上に転移されるみゆ。待ち伏せした隊員達にガラちゃんを切断される。


悲憤の余りみゆの救世主の力が暴走。純白の炎に包まれ、自我を失ったみゆは街を石化し、機構の巨大ロボをも侵蝕して乗っ取る。


人類どころか、世界の滅亡が迫る中、クレマンは特殊艇でみゆを救助に向かう。そこにドニの通信が入り、残り5分でガラちゃんをみゆの元に戻さないと2人とも元に戻れないという。


途方に暮れるクレマンに培養カプセルで成長したアデラールが合流。


みゆは巨大ロボの内部で炎の結晶に閉じ込められていた。


夢の中でガラちゃんを探し求めるみゆ。アデラールはその意識に、みゆを愛し、みんなもみゆを待っていると必死に訴える。


正気に返ったみゆはアデラールと手を取り合う。炎の結晶は砕け散り、みゆはアデラールと一緒にガラちゃん救出に向かう。巨大ロボは純白の翼を持つ女神像に変化し、機構本部から捕獲されたガラちゃんを救出する。


だが時間切れで彼女は死ぬ。ガラちゃんを泣きながら抱き締めるみゆ。その時、新たな力が発動。チート治癒力でガラちゃんを小亀の姿で蘇生させる。