その朱い扉の向こうに行けばキミが居た。毎日キミと話をした。そこに行けばいつでもカウンターの中のあなたに会えたから。争いも憎しみもないこの場所で「お話を聞かせて」と微笑む君の笑顔がただ大好きだった。

 同僚に誘われ入ったBAR “ 篝 ” から始まる神秘的なミステリー。彼女達を縛る “ 朱い緊縛…