大学1年の丹紫紀は、バイト帰りに和装の男・仕名野と出逢う。丹紫紀は彼の家へ赴くようになってから、初めて抱く感情に戸惑うようになる。BL





恋だの愛だの



腹の足しにもならない



それは百も承知なのに、




「丹紫紀。」





色素の薄いその瞳に映る俺は、




ひどく滑稽な程に、満足気に笑っている