世界の法則をひっくり返すほどの力を持つ"アルカナ"が存在する世界。世界最大の大きさを誇るオルティア帝国は、他国と戦争を繰り広げていた。そんな中、オルティア帝国はアルカナを戦争に使うことを決める。それにより、アルカナ持ちは強大な力ゆえに化け物として扱われたり、兵器として扱われたりと人間扱いを受けてい…

アルカナという全智の力が存在する世界。アルカナには全部で21の力が存在した。アルカナは愚者・魔術師・女教皇・女帝・皇帝・法王・恋人・戦車・力・隠者・運命の輪・正義・吊るされた男・死神・節制・悪魔・塔・星・月・太陽・審判・世界がある。

ミルトリア大陸に存在するオルティア帝国は他国と戦争を繰り広げていた。他国との戦争が苦戦してきたことによりオルティア帝国の元老院はアルカナ持ちを戦争に使うことを決める。帝国に所属していた愚者のアルカナ持ちのイレーナ・フォルトと審判のアルカナ持ちのノア・グレイは元老院からの戦争参加に了承する。しかし、イレーナとノアは戦争に出る代わりにアルカナ持ちにも普通の生活を約束してほしいと言う。しかし、戦争に勝ち始めると帝国は手のひらを返した。それにより、アルカナ持ちは兵器や化け物として扱われ、怖がられる存在になる。それに、腹をたてたイレーナとノアは帝国に反旗を翻した。しかし、帝国との戦いによりノアは命を落としてしまう。ノアの死を受けイレーナは、アルカナ持ちによる組織を設立する。その名を、Tarotと言う。

帝国との戦争から時がたち、帝国の東の果てにあるラニ村に一人の男がいた。名前をライリー・クラークと言った。ライリーは、母と一緒に平凡に暮らしていた。ライリーの父は昔の戦争に行ってから帰ってきていない。貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある日、小汚ない男が村を訪れる。男の名前は、オルト・グレイと言った。居候のオルトと暮らす日々は新鮮で楽しんでいた。しかし、ラニ村に不可解な事故が増えてくる。その原因を確かめるために、ライリーは事故が最も多い、村に近い森へと向かった。森には、おぞましい異形が闊歩していた。オルトは、そいつをスートと呼び倒していった。一部始終を見ていたライリーにオルトはスートやアルカナについて説明する。スートは、アルカナが起こすリバースという現象で生まれる化け物だった。こいつがいるだけで周りに影響を及ぼすと告げる。ライリーとオルトがリバースが起こっている最深部に到着すると吊るされた男のアルカナがいた。アルカナは、徐々に怪物の姿になっていく。ライリーとオルトが苦戦するなか、ライリーに不思議な声が聞こえてくる。その声に耳を傾けるライリーは自分の運命を切り開いていく力を手にいれたいと強く願う。それにより、ライリーは吊るされた男のアルカナに覚醒する。その力を使いライリーは、リバースを倒す。アルカナに目覚めてしまったために、今まで通りの生活が送らないことをオルトは告げる。そして、オルトはライリーにTarotに来ないかと勧誘する。ライリーはTarotに所属することを決め新たな運命を歩みだす。