最強魔王様は病弱だった~溺愛された地味薬師は今日も漢方を調合する~

作者優月茜

この作品は「最強魔王様は病弱だった~溺愛された地味薬師は今日も漢方を調合する~」をシナリオ化したものです。
https://maho.jp/my/works/15591074771453307585

【物語全体のあらすじ】


独身アラサー薬剤師、佐藤星奈(セーナ)。おしゃれや恋愛とは無縁な生活を送り、製薬会社で研究に没頭する毎日だった。はずが、気づいたら異世界に居た!

森をさ迷っていたところ、毒キノコを食べて倒れていた女の子を救命。それがきっかけとなり、近くの村に住まわせてもらうことができた。


暮らしてみれば、そこは日本よりはるかに医療が遅れた世界だった。薬草を傷に塗ったり、煎じて飲んだりする程度の発展具合。一昔前のヨーロッパのようにも思えるけれど、魔王様が治めているらしいとか、人々はド派手な髪の色をしていたりと、明らかに地球では無かった。

幸い、薬草はめちゃくちゃたくさん生えている!薬剤師の知識を存分に使って漢方薬を調合すると、よく効くと感謝される。薬師として生計を立てつつ、自身の趣味である虫の解剖やらで充実していたある日――とんでもなくイケメンの男性が、星奈の家で行き倒れていた。


病弱なこの男性、いろいろ話しているうちに分かったけれど、魔王様だった。魔王様、かつては一人で五万の兵を薙ぎ払うほど強かったのに、今は訳あって病弱な模様。漢方薬を調合して飲ませたところ、めちゃくちゃ効いちゃった!

彼はセーナが異世界転移した理由を知っていて、戻る方法を探してくれるとのこと。親切だし、良い人だし、セーナは彼の友人兼専属薬師になることを了承した。


そんなある日、魔王様が討伐されるという計画を耳にした。

彼の住む王都を目指して旅に出るも、その途中で疫病の流行を目の当たりにした。その疫病は、セーナが現代で研究していた細菌だった。

そんな中、魔王様から告白されて動揺しつつも、星奈は治療薬を取りに、現代へ戻る選択をする。


現代に戻ったセーナは病におかされていた。闘病のすえに亡くなり、冥界へおちるセーナ。だけど、これは彼女の計算のうちだった。

無事に魔王様と再会し、今度は星奈から告白する。想いを通じ合わせた二人は婚約した。


セーナは婚約者であると同時に、国立医療研究所の所長となる。薬剤師の知識と研究員時代の技術を生かし、時に患者を救い、時に敵を化学兵器でこらしめていく。国をよくするために奮闘する、アラサー変人薬剤師と、彼女にメロメロな魔王様の数奇な人生を描いたお話。


★この作品は「最強魔王様は病弱だった~溺愛された地味薬師は今日も漢方を調合する~」をシナリオ化したものです。

https://maho.jp/my/works/15591074771453307585