この作品は「白いベッドに横たわる貴方」をシナリオ化したものです。
https://maho.jp/works/15591074771452975300

物語全体のあらすじ



宮野玲香の想い人である橋本奏斗は、容姿端麗で何をやっても完璧な姉の綾香の許嫁だった。恋敵であり、姉妹というだけでいつも比較される姉のことを玲香は恨んでいた。そんな時、綾香が交通事故にあって、意識不明になってしまう。頭を強く打ち、一命は取り留めたが、いつ意識が戻るかわからないという状態の綾香にショックを受けると同時に、これは奏斗を奪えるチャンスではないかと考える。


毎日綾香の見舞いをする中、玲香は奏斗と親しくなっていく。玲香は学校ではいじめを受けていたせいもあり、孤独感を感じていた。他校の友人だった三佳にも裏切られてしまう。ショックを受ける玲香は、慰めようとしてくれる奏斗に、「偽物の愛をください」と言い、お互いの寂しさを埋めるために抱いて欲しいと訴える。奏斗も綾香が目覚めるかわからない不安に負け、玲香を抱いてしまう。


体の関係を持ってしまった二人は、何か辛いことがある度に、共に過ごすようになる。しかし一緒に過ごす度、奏斗の綾香への想いをひしひしと感じ、玲香の心は擦り切れていく。そんな中、玲香は母親にピアノのコンクールに出るように言われる。玲香は、もし綾香が目を覚まさなかったら宮野を継ぐのは自分になり、そうしたら奏斗と婚約できるのではないかと考えた。玲香は努力し、ピアノのコンクールで金賞を取る。


困難を乗り越え、奏斗に宮野を継ぐことを話した玲香は、二人で来た旅行先で自らの想いを伝えようとする。その際、スマホの着信音がなり、母親から綾香が目覚めたことを知らされる。奏斗は綾香の元へ戻り、玲香は以前の比較される日々へ戻った。


綾香がいるのに、今だ宮野を継ぐ決意を揺るがない玲香に、両親や家の使用人は嫌気を指していた。家での嫌がらせが続く中、奏斗に招待されて宮野家と橋本家合同のパーティが開かれる。

再度奏斗に出会った玲香は、衝動に任せて自分の気持ちを伝えてしまう。奏斗に自分は選べないと確信していた玲香は奏斗から手を引くことを話すが、その話を綾香に聞かれてしまう。

綾香に奏斗との関係を知られ、家での居心地がさらに悪くなった玲香は、ついに家出を決意する。





この作品は「白いベッドに横たわる貴方」をシナリオ化したものです。

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