魔王軍のスパイ。「我、勇者パーティに潜入中」~魔王軍四天王、女勇者に気に入られる~

作者LA軍

 女勇者が懐きすぎてウザい……。


 魔王様に命じられ、勇者パーティーに潜入した俺───魔王軍四天王『隠密のヴァイパー』は今日も任務を忠実にこなす。

 そう、「勇者の信頼を勝ち取れ──」という、魔王様の命令を遂行するために……!

 そのためなら何でもしてやったともさ───!


 ──勇者様…

物語全体のあらすじ


主人公、魔王軍の四天王の隠密のヴァイパーは魔王の密命を帯びて勇者パーティに潜入していた。

身分を偽り、ただの冒険者───イチ斥候として勇者パーティへの潜入に成功。

彼の任務は、勇者の信頼を得て、懐に潜り込み、その情報を魔王軍へともたらすことだった。

そのためには友軍相撃とて厭わない特別な権限を与えられていた。

隠密のヴァイパー改め、斥候のヴァンプとして、勇者に尽くすのはひとえに魔王様の命令に従うため。

そのためには、同じ魔王軍とて容赦しない。

そして、ヴァンプは勇者への貢献度を稼ぎ、魔王軍の密命を果たすため知らず知らずの内に魔王軍を壊滅に追い込んでいく。

勇者の信頼を得るために、魔王軍を攻撃し全滅させることは幾度となく。

やがて、勇者からは愛情に近い感情を向けられるも本人からすればいい迷惑でしかなかった。

だが、任務遂行のため、腹の中では吐き気を催す程嫌いながらも笑顔で勇者に接するヴァンプ。

次第に勇者パーティから信頼を得て中心人物に。

だがその裏では魔王軍がヴァンプの容赦ない攻撃にさらされ壊滅寸前になっていた。


魔王はいう。

「お前やり過ぎ!!」



この作品は「魔王軍のスパイ~最強の勇者パーティに潜入中の魔王軍四天王は、女勇者に気に入られてしまったようです~」をシナリオ化したものです。

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