<物語全体のあらすじ>
同窓会をきっかけに、亜織と再会いした遥香。その日以降、連絡するようになり何度か一緒に食事に行った。
ある日、悪酔いした遥香がホテルに誘った。遥香が既婚者とわかっていたが、亜織はその提案にのった。そこで亜織が目にしたのは、遥香の体に広がるあざのであった。このあざは、服を着ていると気づかない場所にあった。遥香の体が求めていたのは快楽ではなく、助けであった。
知ってしまった以上この事実を見過ごせないと思った亜織は、一緒にこの問題に取り組むことにした。
この決断が、遥香と亜織の人生を大きく変えていった。