男は長年の研究の末、どんな物体も小さくすることができるライトを開発する。
その目的は女性をライトによって小さくし、自分がつくった箱庭で飼うためだった。

男は自分の欲望を満たそうと、リサ、ワカナ、サヤといった三人の女性を誘拐する。
男によって、三人はセーラー服を着せられ、テストと称した罰ゲームを受…

 ある男は研究の末、どんなものでも小さくすることができるライトを開発するのに成功する。その目的は女性を洗脳して、ハーレムをつくるためだった。


 リサは恋人であるリョウスケとの結婚式を夢見ていた。しかし、リサは悪夢を見たあと、身に覚えのない部屋で目を覚ます。部屋から出ようともがくが、リサは部屋から出ることができない。そんな折、部屋の天井が開いた。そこにはリサが知っている男の顔があった。


 リサが結婚式に来なかったため、リョウスケはリサが何らかの事件に巻き込まれたと判断し、警察に捜索を願い出た。そのあと、リョウスケはリサとの思い出を振り返る。


 リョウスケはリサと読書会というイベントで出会い、交際へと発展していった。その読書会にはカンノ、コウヘイ、ワカナといった三人も参加していた。


 カンノが口説いてきたことをリサから聞かされたリョウスケはカンノを避けるようになった。こうして、カンノに悪い印象を持ったリョウスケはカンノが事件に絡んでいると判断した。


 しかし、リサを誘拐したのはコウヘイだった。リサはライトの効果で体が小さくなり、ミニチュアでつくられた家に閉じ込められたのである。コウヘイはリサにウェディングドレスを着せ、箱庭の世界で結婚式を行った。


 さらに、コウヘイはワカナも誘拐していた。コウヘイはリサとワカナにセーラー服を着せ、自分が望む学校生活をするように強いた。しかし、リサはコウヘイの言うことなど聞かなかった。しびれを切らしたコウヘイはリサを逆さづりにして、罰を与えた。


 リサはリョウスケが助けてくれると信じていたが、彼からは何もなく、時が過ぎる。そんな折、新たにサヤが誘拐される。


 コウヘイは三人に対して、五日間にわたるテストを課す。成績がよければ褒美が与えられ、悪ければ罰が与えられる。リサは四日目のテストでコウヘイの機嫌を損ね、虫が入った箱に入れられるという罰を受ける。


 五日目のテストはコウヘイに対して愛の告白を行うものだった。サヤの告白はコウヘイを満足さえた。しかし、リョウスケを愛するリサやワカナはコウヘイの想いに答えなかった。腹を立てたコウヘイはリサやワカナにヘルメットをつけて謎のスイッチを押した。すると、リサは脳が壊されるような感覚に陥った。


 リサはどうなってしまうのだろうか。





この作品は「箱庭地獄」をシナリオ化したものです。


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