舞姫 〜a folk tale of the far east Zipangu〜  

作者山咲 サトシ

それは……。

神々が住うと言う、遥か東の果ての国の、遠い昔に忘れさられた物語……。







ある日、導かれた様に訪れたその場所から、少女の宿命の歯車が動き出す。

伝説の破邪の剣の舞姫として、700年の時を越えて……。



そこで出会った仲間達との強い絆と想い。

だが真実の歴史を知る少…

例え離ればなれになろうとも。


例え時が私達を阻もうとも。


私達はいつの日か必ずまた出会える。



それは、その長い坂を上った先の広い公園に架かる、紅い橋の先に在った。


貴方達は私に色々なものを与えてくれた。


無気力な私を変えてくれた。


そして希望を捨てずに生きた、あの日々を忘れない。




例え私だけが永遠に巡ろうとも。


私は命を賭けて貴方達を守る。




だけど……。

私は一体、何度同じ時を廻ったのだろう……。



でも、もし……もし私が解き放たれる日が来るのなら。



その時は……。