彼らがはじめて歴史に現れるようになったのは6世紀ころまで遡る。
しかし彼らは人々に紛れ、隠れ、本当に存在していたのかを知るのはごくわずかな人々のみである。
その後も彼らは度々歴史に現れるものの、まだ、普通の人間たちに紛れて暮らしていたのであった。

そして、17世紀、瘴気論がまだうたわれていた頃、…


物語全体のあらすじ


彼らがはじめて歴史に現れるようになったのは6世紀ころまで遡る。

しかし彼らは人々に紛れ、隠れ、本当に存在していたのかを知るのはごくわずかな人々のみである。

その後も彼らは度々歴史に現れるものの、まだ、普通の人間たちに紛れて暮らしていたのであった。


そして、17世紀、瘴気論がまだうたわれていた頃、彼らの歴史はまた動き出す。

ひとりの研究者によって研究が大きく進み、新たな進化とともに自らの『使命』のため、力を尽くし始めたのである。

嘴状のマスクペストマスクをかぶり、死神とすら思える姿に身を投じ、実験主義者とあだ名されても――。


あれから時は過ぎ、22世紀。

彼らは表世界から姿を消し、ひっそりと裏世界に身を潜め、未だに『使命』とともに生きていた。

だがそこには当時の真実を知る者はおらず、使命だけが残されていたのである。


ひとりの少女「城井メイしろい めい」と、彼らの使命を背負った少年「葉上心はがみ しん」が出会い、運命が動き出すまでは…。


高校一年生の秋、ある事件をきっかけに隣のクラスに転校してきた心と出会うメイ。

その事件を境にメイの毎日は変わってしまう。魔法使いになってしまったメイは魔法の世界の楽しさや嬉しさに触れ、心にだんだんとこころを開いていくのであった。

心と困難を乗り越え支え合うようになるうちに、心たち魔法使いの使命を知ってしまったメイは、自分に何ができるだろうと悩む。

そんな中メイが導き出した答えとは…。


メイと心は『使命』の先にある【真実】にたどり着けるのか――。


真実を追い求め、メイと心が結ばれるまでの、愛と涙が生み出す魔法使いたちのストーリー。