本が好きで本屋に就職。本屋が天職だと思っていたひよこ。
 仕事の過酷さに思い悩み、第三者である占い師の言葉に後押しされて、仕事を辞める。
 ツテもコネもなにもないというのに単身上京して転職活動を行い、「本に関わる本屋以外の仕事」に就く。
 それから何年も経った二〇二〇年六月――古巣の全店舗閉店の…

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 本が好きで本屋に就職。本屋が天職だと思っていたひよこ。

 仕事の過酷さに思い悩み、第三者である占い師の言葉に後押しされて、仕事を辞める。

 ツテもコネもなにもないというのに単身上京して転職活動を行い、「本に関わる本屋以外の仕事」に就く。

 それから何年も経った二〇二〇年六月――古巣の全店舗閉店の知らせを受ける。

 新型コロナウィルス感染症対策の一環であった首都圏の移動自粛要請が解除されたタイミングで、緊急帰省。

 最期の店舗の閉店を見届けに行く。


※なお、作中の語句や作業手順などは、ひよこが勤めていた当時のものになる。