真帆は、中学時代から一つ年上の東堂というハイスペック男子に片思いしていた。二十九歳の時、高学歴な人限定のお見合いパーティーで再会する。しかし、後日、東堂がドМだという事が分かり茫然となる。年下男子の伯は、子供の頃から真帆に想いを寄せていた。そんな伯と働くようになり、真帆は伯に迫られていくうちに好…

 物語全体のあらすじ


 真帆は、中学時代から一つ年上の東堂というハイスペック男子に片思いしていた。二十九歳の時、高学歴な人限定のお見合いパーティーで再会する。

 東堂の母親に気に入られて東堂と再会して結婚を前提としたデートをするが、あっけなく振られて落ち込む。

 ショックで酔い潰れた真帆は健全なサイトのコンパニオンの若者に、処女を奪って欲しいと頼み込むが、それも断られる。

 その後、真帆の職場に王子伯という大学生が面接に訪れた。それは、以前、酔って抱きついたレンタルサイトの若者だった。

 普段は社会人として完璧な真帆は狼狽する。困った事に、伯は、あの夜の真帆の醜態を覚えていた。

 半ば脅されるような形で真帆は塾の講師に採用する。

 その直後。塾の生徒のエリカが援助交際のような事している事を知り、真帆は、それを止めようとする。

 エリカの相手は、なんと、憧れ続けたハイスペック男子の東堂だったのだ。

(こんな人だったのかーーーーー)

 怒りと失望に駆られた真帆は東堂を投げ飛ばす。しかし、もっと真帆を失望させる事実が発覚してしまう。

 東堂は生粋のドMだったのだ。

 真帆よりも十歳近年下の伯は、ずっと前から真帆に思いを寄せていたのだが、真帆はその事を知らない。

 ドMでもいいので東堂とデートをしようとした真帆。

 しかし、ドSのエリカがそれを阻止しようとする。

 一方、真帆の事を愛している伯は、いきなり、真帆を押し倒してきた。伯爵は真帆の上半身を丁寧に愛撫する。真白なキャンバスのような肌に覆いかぶさり、伯は想いを込めて辱めていく。伯は、昔から真帆を好きだった事を告げた。

 処女の真帆は、性的な刺激に狼狽しながらも、嘘偽りのない伯の切ない気持ちに気付く。

 やがて、身も心も年下の伯へと傾いていく。

 しかし、年齢の差などか気になる。それに、まだ、東堂の事は忘れられない。

 真帆、エリカ、伯、東堂。四人の想いが交錯しながらも、それぞれ、本当に自分に相応しい相手と結ばれる。