超能力者大空翔の日常における非日常

作者ukigumo

街で有名な超能力高校生の翔。そんな彼の望みはその大きな能力に反して
「人前で超能力を使いたくない!!」
というささやかなものだった。
けれども彼の日常、道行く先には超能力で助けてもらいたい人の依頼が満載。
意に反して泣きつかれ、物で釣られ、弱みを握られる忙しい毎日。
重い腰を上げて問題解決に乗り出…

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飼い猫が行方不明になってしまった女子高校生の志波明は八方手を尽くしても見つからないため超能力者で幼馴染みの男子高校生、大空翔に猫の捜索を依頼することにするのであった。


しかし彼女の意に反して翔は人前で超能力を使いたがらない模様。

幼馴染みならではの恥ずかしい過去を握りしめているという弱みからなんとか翔に依頼を受けさせることができた明。


猫を探すこととなった翔は猫に自身と明を変身させ、この周辺を取り締まっている極道猫の親分に会いに行くことにするのであった。

途中で変身が解けかけたり、猫に襲われそうになりながら何とか親分に協力を結びつける二人。

猫を見つける道中で翔の超能力者ならではのコンプレックスが語られるのであった。




今度は母親の不調と寝坊から家事を超特急で行なわなくてはならなくなった大空翔。

家電製品の性能を強化することでなんとか達成しようと思うが、この能力非常に危険。

能力が作用した物体が壊れてしまう副作用があるのであった。

家電製品を壊しながら目標を達成する翔。


学校を出るその時に全く忘れていた一大事、ゴミ出しがあった。普通のやり方ではもう絶対に間に合わない。兄の漕ぐ自転車の後ろに乗って行くがスピードが足りない模様。

そして発射されるゴミ収集車。

魔が差した翔の取った行動は兄を性能強化することだった。

兄の肉体が壊れながら自転車と車とが距離を縮まっていく。兄は兄でスピード狂のように加速を楽しんでいた。

逆にちょっとやそっとでは止まらなくなってしまった自転車。目の前には別の車が!?

反射的に超能力を使用した翔と兄の行方は・・・・・・。




ひょんなことから友達の藤井弘樹の危険を予知夢として見てしまう翔。いくら予知といっても夢は夢。眠っている間のことなど覚えているわけも無く、弘樹にはふんわりとした忠告しか出来ないのであった。

逆に超能力者に危険を告げられた弘樹の方は気が気じゃなく、今日一日翔の側にまとわりつくことによって何が何でも助けてもらおうとするのであった。

学校の中で起こる様々な悲劇、果たしてこれは予知夢で見た危機なのか?



昼寝をしても何も予知することのできなかった翔。放課後になってテスト勉強もしたいため、弘樹と離れてしまうが何だか違和感を拭いされない模様。

そして不幸にも不良集団にカツアゲ目的で囲まれる弘樹。弘樹は無事危険を乗り越えられるのだろうか?