深夜零時、誰もいない暗い廊下を息を潜めて進む。薄暗い視界の中、黒いコートに身を包んだ私たちが、覚悟を決め向かった先は――。




「春樹、いい?」



「もちろんだよ、一華」



「じゃ、いくわよ」



「うん」






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