関東No1実質全国No1の暴走族「狂鬼《きょうき》」がT街を中心にして人々を武力と恐怖で支配していた。
ー逆らうものには制裁を
ー歯向かうものには粛清を
リンチに強姦、薬と最低で最悪な支配に、1000人にものぼるメンバーによる圧倒的な武力の前で屈していた。
幾度となく警察も介入を試みた…
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澄み渡るように広がる青空と
出会いを祝福するように空を舞う花びら
_____それらがよく見える空に近いその場所で
「あなた達は誰なの?」
首を傾げる少女と、
「クックック、俺らのこと知らねぇのか」
笑う彼ら。
「え、っと会ったことありますか.......?」
少女は、恐る恐るというように眉目秀麗な彼らを見上げる。
「お前、面白いな。名前はなんて言うんだ?」
5人組の真ん中に立つ一人の男が、小動物みたいな少女に問う。
「私の名前は、-----、---です。」
自己紹介をする少女と、
「そうか、ーーー、か。俺らは、----だ。
お前、--になれ」
彼らが、
運命と呼ぶような出会いがあった_______
ある日街のネットワークに"大きな爆弾"が放たれ、瞬く間に街を駆け巡った。
「おい、聞けよ皆!!
あの、最強の正統派暴走族〈光龍〉に
メンバーが溺愛し幹部が寵愛する "光姫" ができたらしいぞ!!!」
_***_
登場人物は
人々が熱狂する、No1暴走族光龍の
美形幹部とお姫様
と
「一目惚れしました」
「近づくな‼…助けてジョゼフ!」
「まさか、こんなことになるなんて」
「…かんべんしてくれ」
「黙れ、ブスが‼」
能天気だったり、
変人だったり、
お姉さまだったり、
保護者だったり、
反抗期中だったりの
謎を抱えた彼等
☠×30 + 💧×30 + ♥×60 + ?×∞
デンジャラスで、スリル満点で、甘酸っぱい何かがあって、謎も秘密も過去も未知数
-そんな120%目が離せない彼らが積み上げた思い出を。
執筆開始~2019/08/11
*この作品は、夢叶チカのオリジナル世界のため、作中に出てくる登場人物・地名・チーム等は、現実世界とは全く関係ありません。
*流血シーン・傷害シーン・犯罪行為・未成年での飲酒等の表現がありますが、この作品は犯罪を推奨するものではありません。
*いろいろな考え方や生き方、趣向が出てきますが、物語の展開上、または登場人物の性格に合わせるためですので、皆さま個人の考え等を批判したり、冒涜しているわけではありません。