ぼくには毎日の楽しみがある。それは、缶ジュースを一本だけ買い過ぎてしまうこと。これは魂を天界に送り届けることを拒否し、堕天使となる道を選んだ『ぼく』こと、とある天使と余命いくばくもないとある文学青年との愛の物語━━。