残酷な天使に牙はない。

作者嵯餓羅












  ―― この街には、バケモノが住んでいる







      「腐った根性だな」




    「死にたい奴だけ、暴れてろ」


 







 見慣れたアカが、飛び散った


 無慈悲なバケモノが、それを見て笑った


 その姿が美しく、俺は息を飲んだ







 大量のアカを見て、震えが止まらない


 綺麗な人が、それを見て笑った


 その姿が美しく、私は息を飲んだ



 








  残酷なほど美しい世界で


        彼に敵う者はいなかった













 ※ 完全なる作者の自己満足作品です

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  この話は全てフィクションです

  実際の団体名、人物名とは一切関係ありません