読み終えたあと、物語を反芻してしばらく放心しました。私のいまの思いを私の拙い言葉で表すことは出来ないと思います。障がいとは違いますが、私も同じように人と違う、だけどなおらないものに悩まされたことが何度もあり、だからこそ胸が張り裂けそうになりましたが、私はこんなにも苦しくて、温かさの灯る物語を読んだことがありませんでした。人と違っても、何もわからないように見えていても、みんなと同じように生きている人も、「相手を思いやる心」はきっとどこかに存在している、それに気がつけても気がつけなくても、きっとどこかに存在しているということをこの物語に教えて頂いた気がします。重いテーマではありましたが、描かれる方も少なく、なかなか触れることの出来ないテーマに触れられたことがとても幸せです。読めてよかった、この作品に出会えてよかったと心から思いますし、私の中でとても大切なお話です。そして、優しさと生きていく力を頂きました。本当はもっともっと考えたこと、溢れたものがあったのですが、物語の感想を言葉にすることは出来ず、それほどに素敵な作品でした。結末がわかっているのに、涙を流してしまうのに、読み返してしまう中毒性のある作品でもありました。素敵な作品を描いてくださってありがとうございました。

この物語の先は私にはわかりませんが、
那由多くんと知恵ちゃんが、
一種のハッピーエンドを迎えられていることを心から願います。
この物語、那由多くんの底知れない優しさは私の光です。


(らんどさんは知識不足でコメはしたことがなかったのですが、思わず長々としてしまいましたすみません(·_·))