「央佐でもあれは落とせないだろ」
聞き捨てならない言葉が、恋愛における百戦錬磨にほど近い央佐をかき立てた。
相手は変人と名を轟かせる日鞠。中学からの同級生であるふたりは、ある日交際を始めることに…⁈
——『俺を救ってくれたのは、あいつだった』
きっかけは突然でも、兆しは確かにあった。それは日鞠が、…

≪ 百 戦 錬 磨 ≫


あいつを落とせるやつがいたら、

恋愛における"それ"に最も近いといえるだろう。


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気に入った女子は全員落としてきた

見た目はチャラくも、中身は誠実


青柳 央佐

Aoyagi Ousuke


×


恋する気持ちを追究すること数年

難攻不落なリケジョ


橙 日鞠

Daidai Himari


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画像タイトルを入力…


「我慢できない、この意味わかる?」

「理性が保てない様子のこと」

「……正解」


彼女は予想以上に"変人"だった。

そう思っていたはずなのに……


「もう絶対、離さない」


どうやら俺は、

あいつに振り回される運命にあるらしい。