妬みと怨みに取り憑かれたかつての姫が、醜い魔女へと墜ちていく話。


鏡よ鏡よ鏡さん、

この世で一番あの人に愛されているのはだあれ?


それは、「    」です。



鏡が告げたのは、私ではなくあの子の名前だった。





貴方の中で、私はもうお姫様を陥れる魔女という悪役でしかないのならそれならば



―――本物の魔女に、なってやろうじゃないか。



そうして、魔女は白雪姫に毒りんごを手渡した。







※以前上げていた作品を書き直したものです。

以前のものは現在非公開にしています。