不埒な彼のみだらな求愛

作者環 和来

両親の長期滞在を機に、夏休みを幼なじみの鳴宮 生悟とともに過ごす事が決まった有栖 妃咲。そこでひと夏の甘い禁忌が2人に始まろうとしていた――。

旧題

『エリートな悪魔の激甘な求愛』


野いちごにて総合ランキング入り。

(2020年)

魔法のiらんどにて日刊ランキング入り。

(2021年)



エリートで優しい私の幼なじみ。


その素顔は不埒、かつ、みだら

例えるならば、悪魔そのものでした。



有栖 妃咲

【Arisu Hisaki-16歳-】

ロマンチストな純情可憐


×


鳴宮 生悟

【Narumiya Seigo-21歳-】

エロティックな聰明才智



高校生活における初めての夏休み。

それは楽しくも、危険な日々を迎える。


そんな予感――?



「妃咲」



私の心を甘くかき乱しては、

私をその度にどきどきさせる。


悪魔のような素顔を持つそうした幼なじみに

今日も私はときめいて、振り回されっぱなし。



「妃咲が欲しくて欲しくてたまらないんだ。

このままだと、欲情して襲ってしまいそう」


「むちゃくちゃにしてしまいたい。

妃咲の事を食べてしまいたいよ」



シュガーのようなとびきりの甘さを秘めて、

ビターのようにもほろ苦い。


幼なじみとの刺激的なそうした日々に

私はだんだんはまって、抜け出せなくなる。



不埒な彼のみだらな求愛01