ふわりと柔らかく、マイペースな睦月と、睦月が通う高校のトップ達が出会い、周りを巻き込みながらも仲良くなっていく話。
ふわふわなのか、ニコニコなのか、しくしくなのか、イライラなのか。

「そこ、いい所だよね。私のお気に入りの場所なんだ。私もいい?」


「あ?誰だ、お前。」

暗めの金髪の猫みたいな男。


「こらー、だめでしょー、ナナ。ごめんねぇ、睦月ちゃん?だっけー?」

薄ピンクのはだけた男。


「あぁ、あの睦月ちゃんか。有名だよね、ね?彗」

黒髪の特に特徴のない男。


「ん?あぁ、いたかもな?」

また黒髪のイケメン集団の中でも、ずば抜けてる美しい顔の男。




たまたまあの時、みんなが揃っていた。

その中に私が入った。


でも、今考えれば必然だったのかもしれない。

平和ボケしていた私の罪を思い返されたから。

一生背負っていくと決めていた。




ただ、少し休む時間が欲しくて、この人達の優しさに、温かさに触れたくて。